講義

今日は語学コースの課題として、自分の希望する学科の講義を聴講してきました。今回は時間の都合上専門科目ではなく、応用数学の講義に参加しました。

映画で見るような700以上の座席のある講堂で講義を受けました。が、人数はそんなに多くなくて、講師がマイクを使いたくないがために前部の座席のみが埋まっている状態でした。

内容は、コーシーの積分定理(?)のようなものでしたが、数学だったからまだ少し理解できたもの、講師の言っていることが理解できない上に、マイクを使わないから聞き取りづらい・・・。さらに文字が読めない。誤字の訂正も口頭でしている場合があって、板書を写しながら悩んでいる暇もない。

でも語学さえできれば内容は日本とやっていることは変わらない様子。ただ今回の講義は"Vorlesung"と呼ばれるもので、その名の通り"vorlesen"『読み上げる』ことが目的の講義です。そのため日本の学校の授業に似ている気がします。他にもÜbung、Seminar などの実験関連もありますが、そちらには迷惑がかかるので行かないでね〜とドイツ語の先生に言われています。